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1936年 オノト 6234 オーバーホール Nr.2

2023/02/16

                 

各部のエボナイトの変色が汚いので、黒色戻しを行ないます。
或る薬品?と熱湯です。3分ほど入浴して頂きます。金磨きクロスで20秒ほど磨く工程は必要ですが、ものの数分で漆黒とまではいきませんが「真っ黒」に戻ります。

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コルクより長持ちするパッキンに交換します。でもパッキンだと隙間が空いてしまいますのでプラスチックのパイプを挿入します。パッキンが上下してしまったらインクがリークしてしまいますものね(^_^;)

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尻軸も組み込むのですが こちらもキャップの天冠と一緒に黒色戻しを行なっています。

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また外す可能性が有りますのでエボピンを挿入しても両端のカットは行ないません。

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ニブのペンポイントですがズレていたり歪んでいますので修復します。

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over the following centuries.







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